こそだて

からっぽの理由も、これからの生きかたも、自分の中にしか無かった

「ワーママ やめたい」「ワーママ 疲れた」 と検索したとき、
辞めたいナニモノでもないからっぽの自身に気が付いたとき、
迷走した結果・・・
からっぽの理由も答えも、自分の中にしかなかった。

迷子の私はまず何をした?

答えを求めて、ググったり、他のワーママのブログを読んだり、
自己啓発やビジネス本など、同じようなタイトルの本を読みまくった。
どれもふーんと思うことはあっても、すべて他人ごとで、
自身の中に落ちてくるものには出会えなくて焦った。

夫に泣きついた

どーしよ。。。仕事もワンオペもつらいー もうむりー (;´Д`)
「そっか。大変なんだね。頑張ってるね。じゃあ手伝うよ!」
なんて言ってくれるわけもなく…

夫は紙に〇を描いた。
「ん?」

〇の中に描いたものは!
なんと!
1日のタイムスケジュール!

「え!?」

そして
「自分の時間が取れないのがつらいって事でしょ。
 じゃあ、お迎え前のこの時間を自分の時間にしたら?」
と言い放った!!!


お前はよそのおじさんか?上司か!?何さまでございますか?
めっちゃ他人事じゃん!

いやもぅ…
そんな答え求めてないし、
がっかりするし、
呆れるし、
泣くことしかできませんでした(=_=)


迷走した結果、分かったことは?

もういい!
自分でなんとかするしかないじゃん。
なんだかがっかりしすぎて、ふっきれた。

今になって振り返ると当時の私は、つらすぎて、
自己啓発本の内容も、誰からの言葉も、どんな内容でも受け入れられなかったんだろうなー。
自分がみえていませんでした。

「内なる言葉に目を向ける」

冷静に考えてみると、
私が選んだ自己啓発本は、同じ内容の結論になっていた。

私は、私自身が見えていなかった。

会社員の私と娘の生活を回すことで精一杯すぎて、
自分が何のために働いているのか?
どうして悩んでいるのか?
何に悩んでいるのかもわかっていなかった。

さてさて、ここから私の自分探しの旅が始まります。

反抗期も、青春時代も、就活時代も、
自分探しの旅なんて出たことなかったなぁ。
マンガ「ハチミツとクローバー」の7巻で竹本君が、自転車で自分探しの旅にでていたなぁ…
なんて、ふと思い出した。

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ABOUT ME
りぃふ
「ワーママ しんどい やめたい」と検索してた過去を持つ キャリアコンサルタント。 働きかたの選択肢を開拓中。