書籍、昼スナックママが教える 45歳からの「やりたくないこと」をやめる勇気を読んでみて、モヤっと考えていたことがクリアになったので、記してみます。
ざっくりまとめると
辞める勇気とは、
やりたくないことを即やめるとか、
よし！会社辞めようじゃない。
人生100年は長いから、いろんな選択肢があるから、
幅を広げてみようという本。
無責任にやったらいいじゃん、やめたらいいじゃんと言ってくれる
ママがいる、昼スナックがあるという本。
育児休暇から復職して死にそうになりながら働いてきて、7年。
気が付いたら40歳、資格なし・役職なし・専門性なし・・・
私、会社辞めるかもと思ったときに、会社の外でなにができる？するべきこととは？
（営業から内勤へのキャリアチェンジを経ているので専門性がない）
会社名を外してみると・・・わたしナニモノでもなかった。
紫乃ママ（本の著者）から学んだこととは。
40代、50代は3つの場があるとバランスがいい。
①すぐお金になる場
②興味があることをやる場
③一生お金にならなくてもやり続けたいことをやる場
主催する側になってみる カウンターの内側の人になってみる
失敗を乗り越えれば誰かのロールモデルになれる
「ゴールの設定」と「現在地のとらえ方」も人それぞれ。
アラフォーって、人生の中間地点のようだ。
このままいくのか、変わる、変えるのか？
どこを目指すのか？
子供のころに描いていた40歳は未知数過ぎたけれど。
40歳になってみると、
何となく家族構成も安定、自身の能力も限界見えてくる。
自身を知っているからこそ、そのままを維持するのか、
切り替えて、別の道に進むのか考えることもできる年齢だ。
「いい歳なんだからちゃんとしなくちゃ」なのか、
または、「いい歳なんだからもっとすきにやろう」
2層に分化していく。
私の場合、いま40歳だとする。
55歳の役職定年をゴールとするなら、
→あと15年の働き方を考える
65歳の年金支給開始をゴールとするなら、
→あと25年の働き方を考える
70歳の年金繰り下げ最高年齢をゴールとするなら、
→あと30年と考える
どのとらえ方をしたとしても、きっとあと15年は現役で働く必要がある。
資産運用がうまくいけば、サイドFIREもありかも。
残りの年数どう生きていきたいかを考えてみる。
私の中では、就職、結婚、出産、ワンオペ育児、闘病からの小学校入学で、ちょっと一息、人生折り返した気持ちになっている。
体力と気力がどこまで持つか・・・
いまのまま、がしがし働く？
ほどほどに働く？
ほどほどに働くためには、何のスキルが必要になって来る？
サードプレイス論
会社の私、家庭の私のほかに、もう一人の私がいてもいい。
会社でやりたい事、叶えたいことが実現できなくても、
他の場で実現できればいいのだ。
自分ダイバーシティ
自分の多面性を発見して生かすことが、
自分の可能性を広げることにつながる。
仕事には、3つのワークがある
①ライスワーク 与えられた役割を果たす場 ありがとうとは言われず給与で還元される
②ライフワーク 興味があることをやる場 ありがとうを言葉でもらうことが多くなる場
③ライクワーク 好きなことをやる場 自分からありがとうをいうことが多い場
本業と全く別のことを副業で、試してみたらいいんだ。
やりたいこと。すきなこと。人のためになること。
副業だから、利益が出なくても、趣味として自己満足できる。
利益が出たら納税すればいいんだ。
自分以外は全員リソースだと思ってみる。
苦手なことを無理しないで、外注したり、自分の得意を他人に提供できるサービスがある。
そんなサイトで、いろんな仕事を切り売りしたり、買ったりしてみたら、
意外と個人事業主にだってなれるのかもしれないと考えた。
会社では何か一つ苦手があるだけで、使えない人扱いされたり、
所属の部署では、得意な何かを活かす場が無かったりする。
部署の配属や、上司の業務采配にもよるけれど・・・
アラフォーとはいえ、偉ぶるのではなくて、
どの世代からもどんな環境の人からも、
いろんなことを教えてもらえるようにになって、
自身で学ぶ意思があれば、
世界は広がるし、まだまだ成長できる。
若い子は…て眉をひそめたり、○○なんでしょって決めつけるのではなくて、好奇心があって、最近の若い子すごいね☆って尊敬したり、興味をもって聞けたりできる大人って、素敵だしかっこいい。
そんな好奇心旺盛な大人になりたい。
働きかたの選択肢は多いほうがいい。
最近は人財ビジネスのCMを多く見るようになったなあ。
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