すきなこと

オトナは学習方法を選べる

私が、学ぶ理由は2つあって、
経験の答え合わせをしたいから。
職の選択肢を作りたいから。

自分で、「内容」も「方法」も選ぶことのできる大人の学びは、楽しい。
今回は勉強方法について記してみます。

人間は、視覚・聴覚・嗅覚といった五感を通じて、
取り込んだ情報を頭の中で理解して、記憶や判断をする。
認知特性には大きく分けて3つのタイプがある。

  • 視覚優位者
  • 言語優位者
  • 聴覚優位者

キャリアコンサルタントの試験勉強をしてみて、
会社の仕事のことも合わせて、ハラオチした。
まさにその通り!

私は、言語優位者

キャリアコンサルタントの資格試験は、筆記試験のほかに論述試験がある。
論述試験は下記の2つがある。
・記述式: 逐語記録を読み、設問に答える。
・ロールプレイ:キャリアコンサルティングの冒頭の15分を演じる。
        クライアント役を相手に問いかけ、傾聴する。

記述式の試験は、文字情報なのでスラスラ理解し、アウトプットすべきことをスラスラ記載することができた。

仕事でも、メールでのコミュケーション文書・プレゼン資料の作成等、文字や図を使った仕事は、得意だった
レポートであれば、ロジカルシンキングもうまく発動し、文章とデータを使って納得させることもできた。
理解しにくいメールも、送信者の部署・仕事内容を想像することで、言いたいことがわかる。

聴覚情報は、苦手

反対に、ロールプレイでは記述試験とほとんど同じことをしているのに、聴いた情報を処理して、言葉を発するまで時間がかかった。
1:1のコミュニケーションでは、他の情報が突然入ってくることがないので何とか処理できる。

ただ、仕事では、複数の人が話し合う、意見を言い合う会議の場が苦手。
様々な方向から飛んでくる内容を理解することに必死で、それに対して思考して発言することができない。
思考している間に、次の話題に発展している。

自身の認知特性を知って、楽になれた

上手く会話の輪に入れないのは、頭が悪いから?
暗いから?
って思っていたけれど、
私の場合、note・ブログ・書籍のおかげで、
文字の世界では楽に生きることができる。

みんな得意不得意がある

中高生のころ・・・
私は、女子特有の大人数での会話が苦手だったのに、
試験は得意だったのは、言語優位な認知特性のせいだった。

友人は、大人数でのおしゃべりは上手なのに
試験の苦手だった。
きっと聴覚優位だったのかもしれない。
当時リスニングや英語を話す試験があれば、高得点を取っていたと思う。

学びは、得意を活かせばいい

子供時代の学びに選択肢は、なかったけれど、
オトナは学びの選択肢がたくさんある。
聴覚優位者や手を動かしながら学びたい人は、
オーディオブックもある。
映像と音声が合体したyoutubeもある。

仕事も、得意を活かせばいい

苦手を責めるのではなくて、得意を活かして働いたらいい。
苦手なことは他者やAIに任せたらいい。
そのために、いろんな能力の人がいる。

子供の教育も変わってほしい

みんなでやる必要ある?
コミュニケーションを学ぶ場と勉強を学ぶ場が別になったら、
学校嫌い・勉強嫌いも減るかもしれない
私は学校は嫌い、勉強は好きでした。
昔は、学校行かないなんて選択肢があることすら知らなかったけれど(笑)

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今回、特性について参考にしたのは以下の書籍

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ABOUT ME
りぃふ
「ワーママ しんどい やめたい」と検索してた過去を持つ キャリアコンサルタント。 働きかたの選択肢を開拓中。