会社では、学ぶためには、書籍を買うためにも理由が必要で、
それは経費を使うから。当然。上司が言うこともわかる。
思い立った時に、好きなことを学べる立場になってみて、
感じたことを記してみます。
学んで得たものに、無駄なものは無い
「生産性UP」「経費削減」を追求すると、感性が乏しくなった。
別の記事で書いたこと。
会社で学ぶためには、収益を上げる目的があって、
それをどう生かすの?収益につながるの?いま必要なの?と追及される。
異動になった時は、無駄になっっちゃったなとか。
教えてくれた人に申し訳ないなとか。思ったけれど。
た場所ごとに、学んで得た「情報」と「スキル」と「感情」が合わさって、「今の私」ができている。
会社で活かすことができなくても、+αで自分で学べば、
どこかで社会貢献ができると思える。
インプットを活かすのは、今すぐじゃなくていい
特に、好奇心の学びはおもしろい
暮らしに必要なものではないけれど、
暮らしが楽しく、豊かになる。
インプットしたものが、
ヒトの中でむくむく膨らんで、溢れるようにとアウトプットが出てくる。
そんな生活「シアワセ」だろうなと思った。
「感性たち」が喜ぶ?震える?そんな体験を久しぶりにした。
色を眺めたくなって訪れた、美術館
ミロ展で鑑賞した、色彩と文字の融合。
ミロは、日本の書道に影響を受けて、自身の絵に表現していた。
誘われて訪れた、作家さんのサロン
素敵な管弦四重奏
草木染の着物や帯
着付け担当のかたの、
ブラックワンピースとつや消しシルバーのアクセサリーのマリアージュ
アプリコットと爽やかに香るローズマリー
学びは、投資みたいなものなのかな。。。
同じお金をかけても、
「誰にインプットして、何がアウトプットされてくるのか、
それによってどんなことがおこるのか?」はブラックボックス。
損することも、想像以上に育つこともある。
無駄かもしれないけれど、いつか宝になる可能性がある
有限の時間とお金で何を実現したいのか。
それは、人それぞれの価値観。
「多様性」
どう生かすかは自分次第。
(おまけ)私の趣味は「学び」と「いろ遊び」かもしれない
経験が答え合わせされるのが、私にとっての学び。
人に言われたこととか、ずっと根にもっていて(笑)
学びによって、証明されるおもしろさ。
「いろ見本」を見るとトキメク。
ココロが動くのがわかる。
感性が戻ってきたら、ちょっとおもしろいと思える時間がでてきた。
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