写真 Photo by Johnson Chung on Unsplash
GWは…ボーっとしたい。
テレビは疲れてしまう。
平日には実現できない、低刺激生活を実現する！
CMでもながれていたけれど、
私はAmazon prime video
以前に「僕の姉ちゃん」にもハマったが、「スナック キズツキ」も負けずに素敵なドラマ。
スナック キズツキ
女優の原田知世さんが、
「スナック キズツキ」のママ、トウコを演じている。
ちょっと傷ついた人を受け止めてくれる、不思議なお店。
心が少しだけ軽くなるような、
胸の奥がじんわり温かくなるような、ドラマ。
観た人の心をほっこりとさせてくれる物語。
アルコールを置いていないスナック
アルコールドリンクを置いていないスナックで。
メロンクリームソーダ、フレッシュフルーツジュース、
ココロもカラダも体を温めてくれるオニオングラタンスープ。
時には手作りのシュークリーム。
トウコさんの雰囲気
トウコさんは、優しい笑顔で受け入れてくれる。
白いブラウスで、ふわっとした雰囲気で、
何も聞かないで、受け止めてくれる。
自身のことをポロリ、ポロリと・・・語りたくなる。
ふわっとしているけれど、ただ優しいだけではなくて、
まっすぐな瞳で受け止めてくれる。
愚痴ったり、人の悪口を言ったり、責めたりするのではなくて、
素直に自身の頑張りや、思いを語りたくなる世界観がある。
トウコさんの不思議
お客さんであるキズツキさんが語りを終えると・・・
ふわっと合奏や歌やダンスに誘う。
キズツキさんは、自然と誘われるままに、
歌ったり、演奏したり、ダンスをする。
トウコさんは、優しく合いの手を入れる。
そしてキズツキさん達は、すっきりとした顔をして帰っていくのだ。
魔法みたい。
また行きたいと思っても二度と行けないような・・・
懐かしさ溢れるスナックのインテリア
キツツキマークの看板。
営業時間になるとトウコさんが店の外に出している。
切り絵のようなキツツキと、キズツキのフォントがかわいい。
居ぬき物件のため、スナック内のインテリアは、昭和テイスト。
ダイヤルをぐるぐる回すタイプの薄いピンク色の公衆電話。
赤いテープレコーダー
ヤジロベー
コインを入れる星座占い
カラオケ
キッチンのトースター
早く帰って感の無い、ふわふわ素材で背もたれ付きの椅子
大人の女性像
「何も言わず存在し、みつめている」人が、
追求するのと、受け止めて待っているのと、
何が違うんだろうとおもった。
醸し出す雰囲気、口調、大人の落ち着いたまなざし。
素敵に年齢を重ねているなあと思った。
そんなゆとりのある雰囲気を持った大人になりたい。
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