時間には、限りがある。
体力にも、限りがある。
気力にも、限りがある。
アラフォーになって、身体を壊してやっと…
限界まで頑張らないことを覚えた。
頑張らない選択肢もある。
隙あらば、何でもできてしまう
スマホの時代。
隙間時間さえあれば、
仕事も、調べものも、買い物も、勉強も、
何でもできてしまう。
自分に自信が無かったから、
隙あらば、何かで埋めようとしていた。
トイレで個室に入る時間。
通勤電車の待ち時間。
通勤電車で移動中。
歩いているときすら、最寄駅から5分程度の時間すら、
耳から何か入れようとしていた。
あえて「無」の時間を作る
寝る、働く、家事をする以外に、
あえての、休息時間が必要だった。
脳の休息、マインドフルネス。
脳を休ませてあげないと、何も生み出せなくなる。
「無」の時間。
何かを思いついてしまっても、責めない。
気になっているんだねと、事実を受け止めて、流す。
「選択」はストレス
仕事って、先を読んで調整することの連続だ。
未来のリスクとベネフィットを想像して、最善の選択を取り続ける。
脳には負荷がかかる。
うまく回っていくと、快感だし、脳も喜んでいるのがわかる。
でも、負荷をかけ続けると、攻撃を受け続けると、
楽しくなくなる。
しんどいとも、感じなくなる。
脳がうまく、回らなくなる。
「選ぶこと」は楽しい。
けれど
仕事以外での「選択」はできるだけ減らしたい。
「選択」を減らすためにやめたコト
曜日ごとに決めておくか、同じにする。考えないことにした。
朝食の選択。+娘の分
服と靴の選択。
メイク用具の選択。
持ち物の選択。+娘の分
通勤経路の選択。
ホームの立ち位置の選択。
電車内の居場所の選択。
電車の中ですることの選択。
会社に着くまでにたくさん。。。
夜まで書くと長いので、ここまで。
無意識にしてきたことだけれど、
朝、保育園によって、会社に行くだけでもこんなに判断している。
「選択」を辞める基準
その選択をしているときに、
楽しいか?
トキメクか?
ただの義務感でしているのか?
しなかったら、死なないか?
しなかったら、ひとに迷惑がかかるか?
私がしなくてもよくないか?外注できないか?
外注によって得られるものは、値段に見合っているか?
仕事だと、生産性・合理的・低コストを求められるのに、
育児や家事は、手間暇かけることが、美徳のようになっている。
手間暇かけることが、楽しい・好きであれば、かけたらいい。
嫌なこと、ストレスなことは、無理にがんばらないことにした。
子供のころ、
「横着しない!!」って怒られたことは、
自分以外のやりたくない誰かもいるわけで、
きちんとしたサービス商品になって、提供されている。
10代のころは、おしゃれさんを装わないと、
女子の集団に入れないと思っていたけれど、
今は集団に入る必要もないし、女子の集団はそんなに居心地よくない(笑)
好きなものや、心地のいいものを着ていていい。
内勤になって、ストッキングの着用もやめた。
気持ち悪いし、すぐに穴が開くし、コスパが悪い。
アップルの生みの親、スティーブジョブズ。
フェイスブックのCEO、マーク・ザッカーバーグ。
が毎日同じ服をきていたのが、心の支えになる。
ここちよいワンピースが制服
着心地もよい、アイロンの要らない、会社で浮かないカラーの
ワンピースがマイブーム。2・3年で4着くらいを着続ける。
社内は、空調管理されているので、1年中同じで大丈夫。
他人は私の服なんて、気にしてない(笑)
冬は、コートを着るし、
タイツを履いて、ニットカーディガンを羽織れば寒くない。
ロング丈が流行っているので、ストッキングをはいていなくても
目立たない(笑)
こんな感じのをリピート買いして、着まわしています。
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