約20年仕事をしてきて・・・
口下手、深く静かに思考したい私の「ポリシー」は、
どんなことだったのかを振り返ってみる。
営業職のころの意識 「素直に」
自分のキモチに「素直に」行動する
目標数字は、チームで持つけれど。
対顧客は、ひとりで対応していた。
ある程度、裁量権もあって、自身で意思決定ができる。
自身のポリシーに反しない働き方が、できていた。
当時はポリシーなんてコトバは知らずに、
気持ち悪いか、気持ちよいかで行動していたように思う。
意識してたコト
- 話を遮らずに聞く
- されてうれしかったことは、人にもする
- 笑顔になってもらえる、喜んでもらえることをする
- 別れる時は、気持ちよい言葉で締めくくる
- 相手の好きなところを見つける
- 相手の尊敬できるところを見つける
- 上手くいったときは、他の顧客にも応用する
- 失敗しても、気にしすぎないで、他の顧客には別の方法を試す
- 事実や感情に対して、経緯や理由を想像して、次の行動に活かす
- 感謝のキモチは、口に出す
意識して、しないコト
- 根拠がないことは、言わない
- 心にもないことは、言わない
- 違和感を感じることは、しない
- されて嫌だったことは、しない
内勤職チームプレイのポリシー 目的と手段
全体像を俯瞰・目的と手段を明確にする
年の功なのかもしれない。
降ってきたものを処理するだけだった、若いころとは意識が変わってきた。
大枠をとらえて、
それぞれの仕事が何のためのモノなのかを考えて、
最適の方法を選択する意識が出てきた。
正解のない時代。
状況をとらえて、行動することは大切なんだろう。
相談しても、否定される、感情的に責められる。
上長たちが、自身の保身で精一杯の環境で働いてきたことが、
自身の成長につながったように思える。
反面教師は、時に役立つのだ。
状況把握
- 業務の全体像をつかむ
- 自身の役割を確認する
情報共有
- 心配事は、早めに相談(情報共有)
- 違和感を感じたら、早めに認識合わせをする(情報共有)
他者理解
- 遮らないで聴く
- 伝わるように伝える
- 文句ではなくて、懸念点は改善案とセットで提案
- 言語化、文書化するときのストーリー構成は、個人差があると認識する
仕事は、みんなで進める。
ひとりでかかえない。
今後の自身にも、言い聞かせておきたい。
まだ社会人人生の折り返し地点なのだ。
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