はたらきかた

データだけではなく、直感も使って決めていいワケ

ビジネスでは、根拠やデータをもとに決断する

日々、仕事をしていると、
・結論はなに?・誰が決めたの?・根拠は?・データはあるの?
・間違えてない?・失敗しない?・間に合うの? 
・迷惑かけたら許さないよ!
とか…
言われがち(笑)

失敗しないように、怒られないように、ビビりながら働いていたけれど、
自身の生き方は、直感も使って決めてもいい。
というか、直感で決めたい!
自分で決めてもいい根拠を見つけたので、まとめてみる。(笑)

変化の激しい時代だから

左脳(考える)、だけでなくて、右脳(直感)も使った意思決定。
変化の激しい時代は、
予測していたことが通用しなくて、一貫性が保たれていない。

本当に何が起こり、行われるのか分からない時代。
たった最近の10年周辺でも、
東日本大震災が起きて、津波がきて、原発事故が、起きたり、
新型コロナウイルスが世界で大流行して、
テレワークが当たり前にできるようになって、
そんな中、オリンピックが2回も開催されて・・・

興味も価値観も変化するから

職業経験や人生経験を積んでいくうちに、自身が見えてくる。
経験や環境の変化に合わせて、自身の興味や価値観変わってくる。
おもしろいことに、
昔は怒られてたことが、今は反対にビジネスチャンスになっていたりする。

「面倒くさがると、横着しない!」と怒られ、
家事に「てまひま」をかけるのが美徳だったのに、
仕事では生産性が求められて、共働きが増えて、
時短家電が開発されたり、家事代行サービスが増えたり、
「ミニマリスト」が流行ったり、
反対に「ていねいな暮らし」が流行ったり。
本当に「価値観」なんて、人それぞれ。

3歳児神話が信仰されていたけど、
「保育園落ちた。日本死ね。」のヒトコトで、
待機児童問題の改善が進んだり…
予算がとか言って後回しにされてた?
のに、コロナウイルスが流行れば、どこからか予算が沸いてくる。
共働きにとっては、「保育園落ちた」は。緊急事態宣言なのに。

歴史的に蓄積されたデータはあるけど、
自分軸のものではないから

統計学では、平均値の人は存在しなくて、
中央値付近の人が、
実は多いみたいな。

データには様々な価値観が混ざっていて、
そのデータから結論を割り出すには、いろんな切り口が合って、
自分の価値観に合わせて再集計する必要がある。
だから自分軸が何なのか知っておく必要がある。

【参考】「ワーキングマザーこそコーチングかキャリアコンサルタントを受けておきたいワケ」
https://nigemichi-to-serotonin.com/archives/112

合理的に決めてしまうと、
突然の変化や未来の不確実に対応できないから

「積極的不確実性」
確かに納得。
この理論を唱えたのは、ハリィ・ジェラットさん。
国家資格キャリアコンサルタント養成講座で、勉強した時、
そっかそれでもいいんだなあと安心しました。

直感で決めてみた。

私の場合、
悶々とした日々から、何とか脱して。
黙々と編み物をする日々を経由して、
色の楽しさを思い出し、
カラー見本をみて、久しぶりに「トキメキ」を感じた。
ネイルの色見本を眺めるのすきだったなあ。
そして!
webデザインの勉強を始めました。
難しいけれど、おもしろい!

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ABOUT ME
りぃふ
「ワーママ しんどい やめたい」と検索してた過去を持つ キャリアコンサルタント。 働きかたの選択肢を開拓中。