こそだて

ワーママだって統制してもいい。自ら考えて決める!

今は、令和!
女性だって、母親だって、自分の人生だもの。
統制してもいい。自ら考えて決める。
そう思えたきっかけについて、記してみます。

キャリアは主観的

キャリアは、客観的に眺めているものではない。
単なる事実の羅列でもない。

卒業した学校や会社や職業を箇条書きしたものよりも、
人生年表のように、実際にした経験、その時の思い、その選択をした理由、その場で学んだことを、自分なりの意味づけしてあげることで、
未来につながっていく。

大多数の人が大学卒だから、大学に行く。
人気の職種だから受けてみる。
それもきっかけのひとつ
だけどそのきっかけのうえで、自分はどうしてそれを選ぶのか?

○○に興味があるから。○○の仕事をしたいから。○○に会いたいから。○○と同じ道に進みたいから。
他人に引っ張られる、ついていく、みんながそうだから、他人と違うことをしたいからって理由でも大丈夫。

ただ、どうしてみんなについていくのか、どうして○○と同じがいいのかまで、考えておくと、
後に振り返った時に自分事として、受け入れることができる。
同じだと安心するから。○○が好きだからでいいのだ。

それによっても、下記のようなその人の価値観が見えてくる
・人とおなじだと安心なんだね。
・「人と同じ」がいいんだね。
・「人と違う」がいいんだね。

変化を続ける社会環境へ適応する

職業人が役割を果たし、職業生活に「成功」と「満足」を得るには、
絶えず変化する社会環境へ適応することが求められる。

氷河期で死んでしまった恐竜と、生き抜いたゴキブリは、
環境適応能力が異なっていた。
それは少し極端だが…
社会環境やその時代の流れ、ターゲットユーザーのニーズの変化を知り、対応していくことが求められる。

3歳児神話?転勤族の妻は専業?SNS好き?SNS疲れ?キラキラ発信よりも日常発信?根性論?体調管理も仕事のうち?多様性?個性?オール5よりも、得意な何かが一つあればいい?
その時代環境や背景や流行によって、正解が変わっていく。
あえて知らないふり、あえて見ない、あえて従わない選択肢もある

自らが統制する

社会環境適応のために必要なコトその1
①職業上の未来に対して、自らが統制する。
自分のキャリアを構築するのは、自分の責任だと自覚して、覚悟を決める。
環境要因や他力本願でもなんとかなるのだろうけれど、
自覚して覚悟を決めたいと思った。
母親の話を聞いていると、
「昔は結婚したら退職したのよ」
「転勤があったから、働けなかったのよ」
「パートもよかったわよ」
それで幸せだったのなら、いいと思う。

でもちょっと違和感を感じるのはなんでだろ。
○○が△△だったから。
□□が××って言ったから。
母が話す、○○にも□□にも、自身が入っていない。
主語が、環境だったり、他人だったり。

私は、自身の力で、環境を変える、
または、自身の希望で動きたいのかもしれない。
人に言われたとおりにするにしても、
自分なりの納得や腹落ちが必要なんだ。

頑固だ(笑)

社会環境適応に必要なコト

社会環境適応するために必要なコトは、あと3つある
②関心 自らの未来に関心をもつ
③好奇心 可能性と未来のシナリオを模索することに好奇心をもつ
④自信 願望実現のために自信をもつ

そのとおりだと思った。
そもそも興味がなかったら、こんな記事を書いていないし、キャリコンサルティングの資格なんて取っていない。
私は自分でなんとかしたいし、自分の将来に関心・好奇心があるんだ。
自信はなくても、とりあえずやってみる。

「自分で決めて」「何のための行動なのか」を納得していればだいじょうぶ

唱えたひとは?

職業に関するカウンセリングを専門とする、カウンセラー。
マーク・サビカスさん。
「私の仕事は、人々が発達するのを促進する機会を創ることである」と言っている。
経験を積むこと、年を取ることをマイナスではなくて、
ポジティブなことと捉えるきっかけをくれた学者さんだ。

アラフォーの私は、人生の折り返し地点を過ぎて、
下り坂になったような気持ちでいた。

けれど、キャリアコンサルタントの勉強をすることによって、
まだ別の職業人生もありだなあ、まだ下り坂ではないな、
と考え直した。

過去の職業を続けることは難しいけれど、
過去の経験によって得られた応用して、
時代環境に合った+αのスキルも学ぶことで、
職業生活を続けていくことができる。

今は足りていないけれど…
自信もつけていきたい。

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ABOUT ME
りぃふ
「ワーママ しんどい やめたい」と検索してた過去を持つ キャリアコンサルタント。 働きかたの選択肢を開拓中。