今回は、下記記事のつづき。
失業していなくても、会社員でも使える雇用保険
「教育支援給付金」の申請方法について、記します。
目次
- ①受けたい講座を決める
- ※ハローワークへの提出が、 事前に必要な講座もあるので注意
- ②資格スクールに申し込み、支払いをする
- ③スクール申し込み時に、書類をもらう
- ④雇用保険被保険者証のコピーをもらう
- ⑤ジョブカード作成・キャリアコンサルティングを受ける
- ★生きかたを考えるよいきっかけ
- ⑥支援給付金受給資格確認票をもらう
- ⑦申し込んだ受講を受講
- ⑧受講後に教育訓練修了証明書をもらう
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①受けたい講座を決める
たくさんある講座から、受けたい講座を見つける。
選ぶ基準は、目的に合わせて人それぞれ
・現職に、活かせそう
・これから行きたい業界や職種で、活かせそう
・興味があって、勉強してみたい
とりあえず学んでみることで、
先が見えるようになることもあるので、
考えすぎなくても大丈夫。
給付金をもらってから、3年働いたら、
再度支給を受けることができる。
※ハローワークへの提出が、
事前に必要な講座もあるので注意
基本的には、
一般教育訓練は、事後(講座が修了してから1か月以内)
特定一般教育訓練・専門実践教育訓練は、事前(講座開始の1か月前)
②資格スクールに申し込み、支払いをする
ここは、自腹(>_<)
後から支援金が支給される。
③スクール申し込み時に、書類をもらう
・教育訓練給付支給申請書
・領収書
④雇用保険被保険者証のコピーをもらう
会社の総務部や業務部など、
証明書の発行部門からもらえる。
失業中であれば、雇用保険受給資格者証でだいじょうぶ。
⑤ジョブカード作成・キャリアコンサルティングを受ける
特定一般教育訓練と専門実践教育訓練(事前申請)受講の場合は、
ジョブカードを作成して、
キャリアコンサルティングを受ける。
一般教育訓練を受ける場合は不要。
ジョブカードとは、履歴書みたいなもの。
詳細は、別の記事で。
約1時間のキャリアコンサルティングでは、
どうしてこの講座を受講したいの?
講座の受講・資格の取得後にどうやって活かすの?
どんな仕事を目指すの?
ってことを主に聞かれる。
★生きかたを考えるよいきっかけ
ジョブカードって、履歴書よりも記載項目が多くて面倒だけれど・・・
これからの生きかたを考えるよいきっかけになる。
キャリアって、人生全体を包んでくれるコトバ。
仕事や昇進だけが、すべてじゃない。
多様な働きかたが可能な時代。
副業も複業もアリなのだ☆
⑥支援給付金受給資格確認票をもらう
面談したキャリアコンサルタントが、
この人は支援給付金の受給資格があるよって認めてくれたら、
支援給付金受給資格確認票に、サインをしてくれる。
⑦申し込んだ受講を受講
⑧受講後に教育訓練修了証明書をもらう
・教育訓練修了証明書は、スクールから発行される。
資格試験が無いものは、書類を揃えてハロワークに提出すると、
1~2週間くらいで、支援給付金が口座に振り込まれる。
受講費用の50%(上限は年間40万円、全期間で120万円)
⑨資格試験を受け、資格を取得
資格の取得後、1年以内に雇用されていれば、
追加で受講費用の20%
⑧と⑨を合わせると最大、70%もの支給を受けられる(上限は年間56万円、全期間で168万円)
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ぜひ!使っておきたい制度だ。
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好きな服で働けたら、楽しめそう!!
楽ちんワンピが好き。